相続税の基本とは!?

相続税について最低限何を知っておけばいいんですか? - 相続税の基本的な計算方法

相続税の基本的な計算方法

相続税は相続税法という法律によってどのように計算するかや、納付方法が定められています。
もちろん法律ですから誰でも調べることが出来ますし、計算してみることも可能です。
簡単な計算方法についてご説明します。

■大まかな流れ

まず相続人が相続する財産を元に「課税価格」を計算します。
次いで相続人全員の課税価格合計額から基礎控除額を控除し、「課税遺産総額」を求めます。
そして課税遺産総額を相続人全員が法定相続分だけ相続したとして一人一人の相続税の金額を計算し、それを合計します。
合計したものに先ほどの課税価格が課税遺産総額にしめる割合を乗じて「算出税額」を求めた後、特別な税額控除を行って納付税額を計算します。

■課税価格や計算方法

課税価格は皆さんが相続できる財産の中から非課税の財産、債務の金額を差し引いたものになります。
またいったん全員の課税価格を合計する理由は人によってそれぞれ相続できる金額が異なるためいったん全員でならすために行われます。
もちろんそれを頭数で割ってしまっては納付すべき税額に偏りが生まれてしまいますから、相続した財産の割合に応じて相続税の金額を決めていくのです。

■わかりやすいところで概算チェック

この計算方法はおおざっぱな計算方法で有り、実際に相続税の財産の金額を求めるときには専門的な判断が必要なことも多々あります。
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節税をしたいとか自分のケースに当てはめて考えてみたいと言うときにはお近くの税理士さんに依頼することをおすすめします。
税金は必ず納めなければならないものです。
しかし「あなたの収入の全てに税金をかけます」という考え方をとっているわけではなく、「一定額までは税金の計算には含めませんよ」というハンドルの遊びのような部分があります。
そのことを「控除」と言います。
相続税にもこのような控除は用意されており誰でも適用される控除として「基礎控除」というものがあります。

■3000万円ルール

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相続税法上誰でも「3000万円に法定相続人の人数を600万円で乗じた金額を合計した額」を相続財産から控除することが可能です。
例えば法定相続人が4人いた場合、5400万円を相続財産から差し引くことが出来るのです。
何ともうれしい制度であり、基礎控除額の範囲内ならば相続税を納める必要すらありません。

■子ども達と相談をしよう

「私はあまり財産を築けそうもないけれど、子どもに税金を支払わせたくない」という場合には相続税の基礎控除の範囲内で財産形成を進めることをおすすめします。
その際には必ず子どもや奥さんと相談しましょう。
生きている間に遺産の相談なんてばかばかしいと思われるかもしれませんが、後々相続トラブルになってしまっては大変ですからやっておいて損はありません。
また金額やどのような物で残すかというのも残される子どもや奥さんの意見を取り込んでおけばよりよい相続につながりますよ。

■上手に使って節税を!

相続財産はたくさん残すことが出来ればそれに越したことはありませんが、何でも多くすれば良いというわけではありません。何か困ったことや相続税に関するお悩みでしたら税理士法人チェスター「http://chester-tax.com」までご相談下さい。

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